・「eMAXIS Neo 自動運転」は買い?
「三井住友 DSアセットマネジメント」と「三菱UFJ国際投信」から”自動運転”関連の投資信託の銘柄があり、三菱UFJ国際投信からはeMAXISシリーズで”eMAXIS Neo 自動運転”が出ています。
自動車関連の自動運転の実現に向けて、様々なニュースを読んでは楽しみになります。
将来的に宅配とかもロボットなどの自動運転で届けてくれると宅配業者も大助かりですよね。
車の事故が減ったり、渋滞が解消されたり、煽り運転がなくなったりと、自動運転に夢を見てしまいます。
完全自動化された未来に私は生きているのでしょうか?
今回は投資信託の銘柄 ”eMAXIS Neo 自動運転” も2021年は積立していこうと思います。
■eMAXIS Neo 自動運転(投資信託)
自動運転に興味を持ったのは、何も突然ではなく、前々から近未来の銘柄関連は漠然と面白そうだなぁと思っていました。
そんな中で2020年の冬でしょうか、テスラのモデルX(SUV)かっこいいなと、これは突然ですが思ってしまい、テスラって自動運転の「オートパイロット」が標準搭載されていて、世界で一番自動運転に近い立ち位置にいるのではないでしょうか。
自動運転はレベルで1から5まで段階的に分けられており、レベル5が最終形態だとすると、レベル2までは今も使えるようですね。
下の写真は国土交通省作成の図解です。
“国土交通省より”
JAFのホームページにも自動運転のレベルの解説がされてました。
こちらはレベル0からレベル5で解説されてます。
“JAFより”
車は自分で運転したいという人には全然関心ないと思いますが、完全自動化が実現されれば、車で寝てても自宅まで自動運転して運んでくれると思うとすごいですよね。
そんな近い未来を期待せずにはいられません。
■「eMAXIS Neo 自動運転」とは?
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Neoシリーズから自動運転は2019年5月末から運用開始されて、まだ1年半ほどですが、最初の基準価額9,520円から2020年最終は26,858円で終わりました。
ちなみに「eMAXIS Neo」シリーズではAI(人工知能)が銘柄を選んでいるようです。
AIだから、銘柄の取りこぼしが少なく、テーマの恩恵を十分に享受することが期待されます。“
自動運転以外でも興味があるジャンルはありますが、まずは自動運転から手を出してみたいと思います。
「eMAXIS Neo」はどれもAIが機械的に判断しているので、純粋にそれぞれのカテゴリーに当てはまるグルーバル企業が、市場に開示している情報を基に、AIがシステマチックに選別してファンドに組み込むのかを判断してくれるようです。
組み込まれている自動運転関連の上位10銘柄は、2020年時点では以下になります。
割合で一番多いのは7.9%のテスラですが、テスラってなんか一気に下落しそうな危うい感じも個人的にはしていますが、そこはAIが判断してくれるのでしょう。
イーロン・マスクの信者ではないですが、期待と不安が入り混じる感はあります。
テスラの車って、確かネット購入なんですよね?
モデルXは欲しいですが、1,300万円?とか・・・。
また、組入れ上位地域別では日本が最下位の5番手の3.8%。
日本の企業群が世界をリードしているカテゴリーはあるのでしょうか。
世界をリードしているのはまだまだアメリカのようですね。
■「eMAXIS Neo 自動運転」は買い?
2019年5月末から2020年末までのチャートは右肩上がりで上がっています。
自動車自体はこれからガソリン車から電気自動車(EV)やハイブリット車が主流になるようですが、そこに自動運転は搭載されていくのでしょうか?
投資するにあたって、手数料などのコストも大事ですが、私は最終的に収支がプラスなら文句はありません。
そしてeMAXISシリーズ自体はコストは低いのでそんなに気にもしてません。
つみたてNISAの対象銘柄でなくてもいいんです。
こういうのはロマンに投資をする感じですよね。
リスクは大いにあると思います。
いろんな投資ブログでも自動運転に関する内容って、ネット上で検索してもそんなに出てこないんですよね。
だからこそ自分用としても頭の中をまとめる意味で文字に起こしているわけです。
とりあえず自分のお小遣いの範囲で出来る金額で投資するので、毎月の積立は1,000円で始めますが、徐々に他銘柄の積立額を調整しながら増やしていくかもしれません。
eMAXIS Neo 自動運転 毎月1,000円
1,000円って何?10,000円の間違いじゃないのって思うかもしれませんが、自分で自由に使えるお小遣いからの投資なので、こんなもんです。
手堅い投資と、少し先の期待したい未来への投資とでリスクを分散していこうと思います。
以上です。