これまで「投資」と聞くと、株式投資が主流だったかと思います。もしくは不動産投資などですね。積立NISAなどもあり、投資信託のハードルも下がりました。
ただ、“暗号資産“ “仮想通貨” “ビットコイン”など、急激にニュースなどで取り上げられている投資のジャンルも確立されてきています。
仮想通貨への投資市場の参加者はまだまだ少ない方で、認知度向上の為に、タレントさんを使ってCMも流れていたりしますね。
割と年齢的に若い人が仮想通貨に拒否反応なくスムーズに取引していることが多いようですが、40代以降は不動産投資や国債、株式投資が圧倒的にが多く、仮想通貨は何か怪しいと、手を出さないのではないでしょうか。
世界的に名だたる企業や各国政府も力を入れている仮想通貨ですが、まだ成熟しきれていない市場だからこそ、チャレンジしてみる価値があり、参入が早ければ早いほどチャンスも多くなります。
著者も40を過ぎた身ですが、2021年の年末からBybitにて取引を開始させました。
■仮想通貨への投資とは

仮想通貨とは普段何気なく使っている紙幣や貨幣のような現物としは存在せずに、あくまでもインターネット上の通貨のことを指します。
暗号化されているデジタル通貨なので、暗号資産とも言われますが、暗号資産=仮想通貨と、同じことを言っています。
「それってPayPayとかの電子マネーとは違うの?」
電子マネーは通貨ではなく、あくまでも通貨の代替品です。
要はポイントですね。
そのポイントをお金のように使えますよ、と電子マネーの発行元企業が保証をしてくれています。
ソフトバンクのPayPayや楽天の楽天Pay、JR東日本のSuicaなど、色々ありますが、それは各社が保証をしてくれているので、対象店舗などで使えるサービスです。
現金をチャージしてタッチ決済ができたりと便利になり、現金を持ち歩くことなく買い物が出来ていますね。
そして仮想通貨は、その名の通り、大きな括りで言うと円やドルなどと同じ「通貨」です。
円・ドル・ユーロ・元・ポンドなど、と同じく、仮想通貨の種類もビットコイン・イーサ・リップルなど数多く存在しています。
円から仮想通貨へ、仮想通貨から円へ、など双方取引もできるので、円からドルに両替するのと同じ感覚ですね。
ただ、仮想通貨は値動きが激しく、円やドルのように安定していない通貨なので、取引の際は注意が必要となります。
仮想通貨ではビットコインが一番メジャーな通貨で、実生活でもビットコインで決済できるショッピングサイトも増えてきているほどです。
いくつもある仮想通貨の値上がりや値下がりを、実経済におけるニュースや未来を予想しながら投資をしていくと、まだ成熟していない仮想通貨市場なので、安定している株式市場よりも多くのリターンを得たり、もしく投資金額がすぐに元本割れしたりもします。
2017年あたりでは1ビットコインは10万円ほどでしたが、2021年には1ビットコインは500万や600万もの価値をつけています。
まだ埋もれている仮想通貨の価値を見出して投資をしておくと、数年後には・・・・。
ちなみにリスクに関しては借金を負うとかそういう仕組みはありません。
■仮想通貨に投資をする

例えば株式投資ならSBI証券などの証券会社で口座開設手続きから始めます。
仮想通貨も同じようにまずは口座開設からですが、国内の仮想通貨取引所で開設や、海外の仮想通貨取引所で開設などあります。
ただ、仮想通貨の投資をしている人の大半が国内と海外と両方とも開設をしています。
と言うのも、国内取引所は売買できる仮想通貨の種類が少なく、リスクが高い仮想通貨は扱っていません。
また、海外の取引所だけで売買しようとすると、円では対応してなくて、買えないという問題があります。
クレジットカード対応もあるにはありますが、カードで仮想通貨を買うと手数料も少し高くつきます。
その為、国内の取引所で円で仮想通貨を買って、買った仮想通貨を海外取引所に送金をする方法を取る人が多いです。
送金はデジタル通貨なので数分で終わりますし、送金手数料も無料とか数十円単位でできて簡単です。
海外取引所は日本と比べて規制が緩いので数多くの仮想通貨を扱っており、大きなリターンを得るチャンスもあり、逆に変な仮想通貨に、いわゆる変なコインに投資(投機?)をすると損するリスクも高いと言えるでしょう。
国内の取引所だと
など色々あります。
海外の取引所で開設しておいて間違いがないところで言うと、
Bybitは著者も使っていますが、完全日本語対応しているので使いやすいです。
この2つの取引所は使っているユーザーも多く、その分情報も多いので操作とか何かわからない場合はすぐに調べることができるのでオススメです。
そして仮想通貨の口座開設は株式口座よりも簡単で、免許証などの身分証明書さえあれば、5分10分で開設が出来るので簡単です。
メタバース関連の仮想通貨もあり、仮想通貨の利益を現実の円に両替して実生活で経済活動が出来ると考えたら、現実と仮想の境界がなくなり出しているのではないでしょうか。
株式と同じように、対象の通貨の価値が上がると思えば「買い」を入れて、下がると思えば「売り」、利回りを得たい場合は対象仮想通貨を預けておくと、年3%や5%とか高い利回りを得ることも仮想通貨では普通です。
ただ、対象仮想通貨の値動きは常にあるので、注意は必要となります。
世界各国が仮想通貨に注目している今、完全日本語対応をしているBybitで口座開設から取引を始めてみてはいかがでしょうか。
以上となります。