ポータブル電源はあなたのワイヤレス生活をサポートするための究極のツール
最近災害対策としても注目を集めているポータブル電源ですが、スマホやデジカメなど電子機器を常に身につけたり持ち歩くことが当たり前になっている今、バッテリー切れというのはどこに行っても避けたいところです。
また、キャンプや釣りなどアクティブなシーンにおいても同じく、寒さ対策のヒーターや電気カーペット、電気毛布、照明器具など、野外だからこそバッテリー切れには気をつけたいです。
ポータブル電源を持っておくことで以下の5つの大きな用途で活躍が期待できます。
また、中長期にかけて活躍の機会が多いポータブル電源の初期投資は、10万前後から20万30万と決して安くない額ですが、「ここに電源があったらいいのにな」を解決させてくれます。
子供と公園で遊ぶ時
車中泊
家庭用災害対策
車に積載しておく用
ポータブル電源を「●●用」でも使うけど、「▲▲用」としても使う可能性があると思う、など複数の使用目的があれば大きい容量を最初から買っておくことをオススメします。
容量が大きいものは金額も10万円を超えていくので、吟味しながら快適なポータブル電源がある生活を楽しんでいきましょう。
普段の生活環境の中でポータブル電源を使う生活にすると、高額なポータブル電源といえど、毎日使う出番も来て費用対効果として高まるのではないでしょうか。
■ポータブル電源でワイヤレスの利便性を向上

電子機器はワイヤレスが当たり前になっている今、ちょっと充電したい時に電源がないと不便ですよね。
また、ケーブルも長めのものを持っていないとコンセントから離れている時に電源が確保できません。
スマホのモバイルバッテリーのように、ポケットに入るサイズでどこでも手軽に持ち運びができる訳ではないポータブル電源ですが、ちょっとした家電までも使えるレベルにポータブル電源はなっているので屋内・屋外問わず快適な生活が送れるでしょう。
Jackeryは販売実績が10年以上あり、世界での販売市場で1位を取ったりと、安定した製品を提供している歴史もある製品となります。
後発となっているEcoFlowとBLUETTI
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ポータブル電源を購入するなら様々な容量のバリュエーションと、キャンペーン価格も適用ができるEcoFlowとBLUETTI
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■ポータブル電源の容量から用途を絞る

“何目的でポータブル電源を求めるのか“ですが、計画停電など、家の災害用としてであれば、そのメーカーが出している最大容量タイプを選ぶのは言うまでもありません。
それ以外ではポータブル電源を持ち出したとして、何を接続しようとするのでしょうか。
照明器具
ドライヤー
電気カーペット
パソコン
ポータブル電源のバッテリー容量は「Wh(ワットアワー/1時間の消費電力)」で記載されています。
電気の通う物にも消費電力が記載されています。
500wの電化製品を2時間使用するならば、単純に500w×2時間=1000wのポータブル電源を用意しなければいけないということになります。
例えばドライヤーに1200W(ワット)と記載されていたとしたら、それを使用するには少なくとも1200Wのポータブル電源の容量が必要なってきます。
ポータブル電源の容量が1200Whであれば、1200Wを1時間ほど出力できるということになります。
ドライヤーは特に電力を要求されますが、電気カーペットなら2畳タイプで520Wとなり、弱から強まで調整も出来ますが、それでも野外で2時間ぐらいは使用したいとなれば1000Wh以上あった方がいいのではないでしょうか。
ただ何かを充電する為のポータブル電源であれば、そこまで大きな容量は必要ありませんので、使う機器の消費電力を見てみましょう。
■ポータブル電源の購入時チェックポイント

購入をする前にチェックポイントを確認しておきましょう
出力ポート数
瞬間最大出力
出力波形
必要な容量がある程度決まってきたら、どんなポータブル電源を選定すればいいのか。
容量が大きくなるとポータブル電源のサイズも大きくなり、重量もそこそこ出てきますが、そこは仕方がないところです。
幾つの機器を接続できるのか、どの種類の出力ポートがいくつあるのかは確認しましょう。
USBのType-AやType-C、コンセントのACポートやシガーソケットのDCポートなど、いくつ備わっているのか。
瞬間最大出力は、接続したい機器のONのスイッチを入れた時は一番電気を必要とするので、その時の瞬間の最大出力はどれぐらい必要なのか。
1.5倍から2倍は余裕を持っておくといいでしょう。
出力波形に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
■ポータブル電源は日常生活を豊かにしてくれる

モバイル端末を初め、電子機器はワイヤレスが当たり前になってきている今、機器の充電スポットが家の中や家の外で強く求められるようになりました。
パソコンやスマホやカメラなどが特にそうじゃないでしょうか。
運動器具や部屋の中でこの場所に電源があればいいのにという時にポータブル電源があると、ワイヤレス充電や通常の充電、時にはちょっとした台として使ったり、ストレスを軽減してくれます。
費用の回収は長い目でみる必要はありますが、快適さを得るならばEcoFlowやBLUETTI
のように多機能なポータブル電源を普段の生活に取り入れるのはありですね。
以上となります。