・追加購入した理由
・リクエストするならば
前回1着目のワイシャツを購入しましたが、その後の流れとしては以下のような感じでした。
②2021年11月中旬に1着(8,000円)注文
③2021年12月初旬に納品 約2週間
④完成品を着てみると袖丈が長いことが判明
⑤到着から50日以内はお直しが無料
⑥2022年1月前半に店舗に持ち込んでサイズ直しを依頼
⑦2022年2月初旬に納品されて完結
店舗での実寸時にスタッフの意見をそのまま聞いて受け入れてしまった自分が悪いことではありませんが、普段のサイズと違うと感じながらも頷いてしまった落ち度はありました。
やはり接客時のスタッフの意見を否定するのにはちょっと勇気が必要になるので、遠慮してしまう人は多いと思います。
上記⑥から⑦の直しで2、3週間ほどかかったので、懲りました。
そして、⑥の少し前にオンラインで2着目と3着目を購入させていただきました。
■それでもFABRIC TOKYOで購入した理由

前回の記事にカシヤマで購入した記事を出してます。
単純に一択で「どちらを選ぶのか?」と言われたら、カシヤマを選びます。
ちなみに今回のカシヤマは同じタイミングで購入をしています。
それでもカシヤマになくて、FABRIC TOKYOにあるものと言えば、生地の種類がカシヤマよりも豊富であるということです。
FABRIC TOKYOのオーダーワイシャツは2022年2月現在で、
・生地は156種類

(出典:FABRIC TOKYOホームページより)
となっており、カシヤマは88種類で6,000円から13,200円なので、FABRIC TOKYOの156種類と生地が豊富にあるのが強みです。(時期によって種類が変わることあり)
スーツの生地を多く取り揃えるところは珍しくありませんが、FABRIC TOKYOのようにワイシャツの生地も多いのは助かります。
ただ、納期はカシヤマの方が早く仕上がります。
無地のワイシャツならカシヤマですが、柄物を探すとなると、FABRIC TOKYOの方が豊富にあっていいのではないでしょうか。
あとは納期との兼ね合いです。
正直FABRIC TOKYOでの2着目と3着目の到着は4週間かかり、注文していた事も忘れるぐらいでした。
同時期に注文したカシヤマは10日間に対して、FABRIC TOKYOは30日間と時期によるのでしょうけども、3倍の納期期間となりました。
そこまで急ぎではなかったというのもあって、1着目のサイズが合わなかった問題があったにせよ、生地の豊富さから2着目と3着目を購入した理由です。
■リクエストするならば

FABRIC TOKYOに対して、顧客目線でリクエストをするならば、40代は店舗に入りにくいですね。
そもそものターゲット層も20代〜30代半ばぐらいなのではないでしょうか。
40代以降も勿論問題なくウェルカムのはずですが、ホワイトで統一された店舗が眩しくて、スタッフも若く、ちょっと場違いかなと思われても不思議ではなく、価格帯は高くないにも関わらず、雰囲気で敷居が高く感じられます。
ちなみに著者は80年生まれの40代ですが、あまり空気を読まないようにしているので、気にしないで店舗に入ります。
世の40代以降のサラリーマンはFABRIC TOKYOが気にはなっても、店舗のキラキラ感に負けてしまうような気がします。
40代の顧客もそれなりにいるとは思いますが、メインターゲットは30代前後なのかな?と思いました。
スーツとワイシャツなどのアイテムは年代問わずなので、ひと昔のオーダー物だと高価格帯が当たり前だったサービスが、今ではオーダースーツすら低価格帯で手に入るので、恵まれていますね。
カシヤマもFABRIC TOKYOも、どちらもにもいいところやマイナス面を含んでいますが、どちらの店舗にもせっかくなので足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上となります。